こんばんは。
今年も一年間お世話になりました。
来年もなみかわ歯科クリニックをよろしくお願いします。
さて、今回は、
痛い歯医者と痛くない歯医者は何が違う?
歯医者はコンビニより数が多いと言われているくらいあります。
そんな多くの中でも、痛い、痛くないがあると思います。
痛い歯医者と痛くない歯医者に違いがあるのでしょうか?
あるなら教えてほしいですよね。
私も自分が患者さん側の立場になれば、痛いのは嫌ですし、出来るだけ痛くないように配慮して欲しいと思います。そこで当院では痛みに対してはできる限り配慮しているつもりです。
今回は痛い歯医者と痛くない歯医者について解説していきます。
4つの違い
痛い歯医者と痛くない歯医者の違いは次の4つです。
①技術
②患者さんの話しを聞く
③設備が整っている
④痛くない治療を押している
①技術
治療技術は痛みに反映されます。
痛みが出にくいような技術や知識を持っているかで治療法も変わってきます。
例えば、痛くないようにする方法として麻酔がありますが、麻酔薬を注入するために圧力を強くかけると痛みますので、ゆっくり入れる必要があります。知識、技術としてそういうことに配慮しているかが痛くない治療に繋がります。
②患者さんの話しを聞く
患者さんの話しと痛みは、一見関係なさそうに見えますがそうでもありません。
患者さんの話しを聞く歯医者は、患者さんが痛みに弱いのかどうかをしっかりと聞いてくれます。痛みに対する感覚は人それぞれ違うので、それを知ることによって声かけや説明も含めて、より配慮することができます。
③設備が整っている
患者さんのことを思っての設備をしているかが重要です。
痛みを感じたくない方のために、痛くない麻酔を用意しているなど、設備からの安心感を得ることができます。
麻酔の針は細いほど痛みは少なくなりますし、麻酔薬の温度を体温に近い温度に温めることにより痛みは感じにくくなります。そう行った設備を整えることが痛みを少なくできます。
④痛くない治療が方針
歯医者の方針で痛くないことを掲げていることは、それだけ、自信があり配慮しているということです。
以前よりも痛みに配慮している歯科医院は増えてきているとは思います。時々無痛を謳っている病院もありますが、患者さんの感じ方によっては無痛かどうかは難しい部分もあるので、方針をしっかりと把握されることが重要です。
違いを知って歯医者を選ぼう
違いを知る事は、選ぶ選択肢が増えることです。
当院は、できる限り痛みに配慮しています。そのため麻酔薬の設備や打ち方にもこだわっています。何か心配なことがあればお気軽にお聞きください。
自分の考えと合いそうな、歯医者を選ぶことは大切ですよ。
なみかわ歯科クリニック
院長 並河 雅也