小児歯科

medical

  • *
  • *

「健康な歯」という大きな財産を

長寿社会になり、現在では80年生きることが、ごく普通になってる中、
長い人生を健康で豊かに過ごすためには、歯が健全であることが、重要な条件の一つになっています。
福知山市の歯医者なみかわ歯科クリニックでは口内チェック・虫歯予防・虫歯治療・歯みがき指導などをおこなうことで、
小さい頃からのお口の健康をサポートしていきます。

お子さまが歯医者嫌いに
ならないように

*

ご家族と一緒に、お子さまの成長を支えます
保護者の方でも、歯で苦労されている方もおられるのではないでしょうか?子供の時に苦労されている方ほど歯医者が嫌いではないでしょうか?
長く健康な歯であるためには、虫歯や歯周病を予防する必要があります。予防するためには、定期検診をしっかりし、子供のうちから正しい歯磨き、食生活を身につけ、早期発見、早期治療ができるように歯科へのイメージを良いものにしていく必要があります。
そのためには、保護者の方のご協力が必要ですので、正しい知識を身につけていただき、一緒にお子様の歯を守っていきましょう。
forfamily
ご家族みんなが
安心して通える医院であるために
*

楽しく遊べるキッズコーナー

*

土足OKのバリアフリー設計

福知山市の歯医者なみかわ歯科クリニックでは、
キッズコーナーの設置やバリアフリーの院内など
ご家族で通院していただきやすい医院作りにつとめています。

  • *
  • *

歯磨きの注意点

*

子供が歯を磨かせてくれないとお悩みの方へ
なぜ子供は歯磨きを嫌がるのでしょうか?嫌がる理由には保護者の要因と子供の要因があります。主な要因を下記でご紹介していますので、ぜひ一度ご覧ください。
また、いつまで仕上げ磨きをした方がいいのかという質問を受けることもありますが、嫌がらない間はしてもらえばと思います。本当に小さい時も自分ですると言って、きかないということもあるかもしれません。むし歯予防と子供の自立心のバランスが考えないといけません。
「あっ、少しここがまだ汚れているから磨いてあげよう」と言いながら磨きましょう。
保護者の要因
  • 歯磨きのテクニックの問題
    子供が最も歯磨きを嫌がるのは1歳6ヶ月〜2歳6ヶ月頃です。この頃は、保護者が子供の歯を磨くことに慣れていないため痛みを与えていることがあります。
    point
    保護者の膝に寝かせ口腔内がよく見える姿勢で磨きます。痛みがあれば子供は嫌がるので、優しく磨いてあげることが大事です。優しく磨くには固定することが大事。歯ブラシを持たない方の手は、しっかり固定して顎や顔を支えましょう。
  • 保護者の心理的な問題
    歯を磨かなくてはならないと思い、心の余裕が失われる…こういった心の動きが、敏感に子供に伝わってしまうことがあります。
    point
    歌を歌いながら磨いてもらうことがオススメです。
子供の要因
  • 呼吸の問題
    口に物が入った時に子供は呼吸の調整ができません。また、上顎前歯部が過敏で、特に上唇小帯は歯ブラシが当たると痛いので注意が必要です。
    point
    息継ぎができるように、時々休憩しましょう。また過敏なところは続けることで過敏でなくなるので少しずつ続け、上顎前歯は最後にしましょう。
  • 子供の心理的な問題
    歯を磨かれることに慣れていないため、何をされるか、なぜ磨かれるのかが分からないので怖いと思ってしまいます。
    point
    視野に歯ブラシを入れ、ゆっくり近づけて心の準備を整えさせましょう。なぜ磨かないといけないのか説明しましょう。

*

歯の生え替わり時期は、とてもデリケートです
小学校に入る頃になると、生え変わりの時期になり、乳歯と永久歯が混在します。歯並びもこの時期は凸凹になるので、一本ずつ磨いてください。
また、歯磨きは嫌いになってしまうとその後の口腔ケアにも影響を及ぼします。なるべく嫌がらないようにするためにも、上手に磨けたら褒めてあげましょう。
乳歯が抜けないまま永久歯が生えてきたり、永久歯がなかなか生えてこないなど、この時期特有のトラブルも多くあります。
お子様のお口の状況をしっかり把握するためにも、お子様のお口のケアに細心の注意を払いましょう。

お子様の今と、
これからの健康のために

*

虫歯になりにくいお口を目指して

むし歯菌は感染します。お母さんの口の中にむし歯菌が多いと子供も多くなるというデータがあります。
ただし、感染=むし歯になるわけではありません。スプーンや食器の共有や口移し(キス)などで、菌の侵入はします。ただ、砂糖があり定着できる環境になければむし歯になりません。
つまり、家族のむし歯菌を減らすこと(保護者の方の定期検診)、食生活・砂糖の改善で感染予防できます。

お子さまを
むし歯から守るために、
定期検診に行こう
  • *

    大人も子供も同じですが、痛くなってから治療をすると大変です。定期検診はむし歯の有無だけでなく、歯の生え変わりに問題がないか、歯並びに問題が起きそうな要因はないか等、将来の歯の健康を総合的にチェックします。保護者の皆様からの疑問や不安などのご相談もお受けします。
    また、小さいうちから歯科医院に慣れていることにより、恐怖心や不安感も少なくなり、口腔内への意識も高くなります。
    定期検診は検診だけでなく必要に応じて予防処置もします。むし歯の予防処置として、フッ素とシーラントがあります。

  • *

    フッ素
    フッ素は歯に取り込まれてむし歯になりにくい性質になります。ただし、フッ素を塗ったからむし歯にならないわけではありません。
    フッ素を塗って歯を強くしていても、それ以上にむし歯菌が酸を出していれば難しい。つまり磨き残しが多かったり、砂糖を取り過ぎていたりするとフッ素を塗るだけで予防できるというわけではありません。ただ、フッ素によってむし歯の数は減ってきています。
  • *

    シーラント
    ほとんどのむし歯は歯と歯の間か歯の溝からできます。シーラントは図のように磨きにくい水の部分を埋めて、汚れがたまらないようにして、むし歯を予防します。乳歯や生えてすぐの永久歯に効果的です。興味のある方はスタッフまで。
緊急性がない場合は、出来るだけ慣れさせることを優先
*

特に歯科治療が初めての場合、他の病院でのイメージや、周囲からの情報で恐怖心は強いはずです。ただでさえ初めてで何をされるかわからない状態ですので、その中で歯科治療をするとなると、内容によっては音が出たり、痛みを伴ったりすることもありますので、恐怖心は倍増だと思います。
できる限り痛くないように、怖くないように努めますが、存在自体が怖い、触ると痛い部分もあると思います。特に恐怖心が強いと、痛くないのに痛いと感じたりもしますので、不安感を緩和させることを優先します。
保護者の方へお願いしたいのは下記についてです。
・頑張ったことに対しては多少過剰に褒めてあげること
・痛い時でも痛くないなどと嘘をつかないこと

治療内容についてはしっかりと説明していきますので、ご協力のほど宜しくお願いいたします。

ページの先頭へ戻る