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子どものむし歯を放置するのは良くない

こんばんは。

自粛疲れですね。でも自分だけでなく、周りのために頑張りましょう。当院もコロナ対策してますので、お時間あれば「お知らせ」をお読みください。

 

子どものむし歯を放置するのは良くない

毎日の子供の世話が忙しくて、なかなか、むし歯の治療に行けない方もいるのではないでしょうか?また、乳歯はまた生え変わるし、放置していても大丈夫と思っていませんか?

実は、子供のむし歯を放置していると、大変なことになりかねません。

 

そこで、今回は子供のむし歯について解説していきます。

 

なぜ、放置するのは良くないのか

こどものむし歯を放置することで、起こることは次の通りです。

 

むし歯が重症化しやすい

食べる機能が発達しない

永久歯の歯並びが悪くなる

むし歯がある中で、永久歯が生える

 

それぞれを詳しく見ていきましょう。

 

①むし歯が重症化しやすい

乳歯は永久歯と比べて柔らかくて、むし歯になりやすいです。そのため、むし歯の進行も早いので、重症化する場合があります。

 

②食べる機能が発達しない

むし歯は歯を溶かす病気です。歯に大きな穴がある状態では、すり潰したり、かみ砕いたりといった歯、本来の噛む機能が発達しません。食べやすいものばかり食べることで、偏食の原因になることもあります。

 

③永久歯の歯並びが悪くなる

乳歯をむし歯のまま放置すると歯の変形が起こったり、抜いたままの状態が続くと、永久歯が正しい位置に生えずに歯並びが悪くなる可能性があります。

 

④むし歯がある中で永久歯が生える

虫歯になっている歯がある中で、永久歯が生えてくると、永久歯がむし歯になりやすくなります。生えたばかりの永久歯は、むし歯になりやすいため、むし歯になっている歯の影響を受けやすいのです。

むし歯になっている状態を火事になっていると考えた時に、火事が起きている横で新しい家を立てればどうなるかを考えていただくとイメージつきやすいかと思います。

子どものむし歯は早めの治療を!

子どものむし歯を放置していると、永久歯に影響がでてきます。

乳歯だから(抜けるから)といって、むし歯ができても放置せずに、早めの治療をしましょう。

乳歯のむし歯は痛みにくいので、痛くないからといって放置するのは良くないです。治療途中になっている方は、ご連絡お待ちしています。

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