ブログ

blog

  • *
  • *

歯ブラシの毛の硬さはどれがいいのか?

 

おはようございます。

三連休の初日ですが、ゆっくりされてますでしょうか。

 

歯ブラシのやわらかめ・ふつう・かためはどれを選ぶのがいいのか?

歯ブラシの種類も多くあって選ぶのも迷ってしまいますよね。

そこで、歯ブラシを選ぶポイントをご紹介しますので、是非、参考にして下さい。

 

歯ブラシを選ぶポイントは

歯ブラシを選ぶポイントは次の3つです。

むし歯

歯周病

好み

 

①むし歯

むし歯になりやすい方の歯ブラシは、かため~ふつうをお勧めします。

むし歯になるということは、歯の表面の汚れが取れていないので、しっかりと汚れが取れる歯ブラシを使うといいでしょう。

 

②歯周病

歯周病の方には、柔らかめの歯ブラシがお勧めです。

歯周病は歯茎の病気です。特に菌は歯と歯茎の境目や歯茎の中に潜んでいます。そのため、歯茎を傷つけにくい柔らかめの歯ブラシで、優しく歯茎の中から汚れをかき出すように、磨くと効果的です。

 

③好み

目的によって歯ブラシを使い分けることも大切ですが、患者さんの好みもありますよね。

例えば、「柔らかい歯ブラシだと磨いた気がしない」はよく聞きます。

そんな時は、自分のすきな歯ブラシを使いましょう。毎日歯ブラシをするのは、患者さん自身です。毎日の歯ブラシが億劫にならないためにも、自分の好みの歯ブラシを選ぶのも良いことです。しかし、注意も必要です。硬い歯ブラシを使う場合には、歯や歯茎を傷つけないように優しく磨くようにしましょう。

 

歯ブラシを選んでもらうこともできる。

歯ブラシの種類に迷って選べない時には、歯のプロに選んでもらいましょう。

歯科衛生士は、歯磨きのプロですから、患者さんの口に合った歯ブラシを選部ことができます。

当院は現在、マイ歯ブラシ運動と称して、普段お使いの歯ブラシを見させていただくことで、使われ方なども確認して、お勧めの歯ブラシのお話もできると思いますし、患者さんごとの担当衛生士が指導いたしますので、お気軽にご相談ください。

ページの先頭へ戻る