こんにちは。
連休ですが、いかがお過ごしでしょうか?
暖かくなったり寒くなったり、体調管理が難しいですが、ウイルスに負けない免疫力をつけましょう。
黄ばみの原因は?
歯が、昔より黄ばんで見えることがありませんか?
歯が黄ばむ原因は、加齢やコーヒーやワインなどの色が強い食品の色素沈着と言われています。また、元々の歯の色も黄ばむ原因のひとつになります。
象牙質の色が歯の色になる
歯の中層にある象牙質は、その人の歯の白さを決めます。それは、象牙質を覆っているエナメル質が半透明で透けているからです。
そのため、象牙質の色で、歯の白さが左右されます。
象牙質は、乳白色ですが、個人差があります。
それは、髪の色や肌の色と同じで、白い人や黄色っぽい色をしています。
また、エナメル質の透明度や歯の表面にあたる光の反射角度によって、色の見え方も変わってくるのです。
加齢や食べ物で歯が黄ばむ
歯の色が元々白かった人も、年齢と共に黄ばんでくることがあります。
それは、象牙質が加齢によって黄ばんでくることが原因ですが、黄ばみの原因の多くは食べ物からの着色です。着色する原因物質のひとつにステインがあります。このステインの元となる食品を積極的に採ることで、エナメル質と着色が結びついて、ステインになるのです。
ステインの元になる、食べ物などは次の通りです。
・コーヒー、紅茶
・赤ワイン、チョコレート
・カレー、ソース、ケチャップ
・タバコ
定期検診で黄ばみ予防
表面についている着色が原因であれば、歯科医院でのクリーニングで綺麗にすることができますし、ケースによってはホワイトニングなどの審美治療が必要になることもありますが、白くすることは可能です。院長は審美歯科学会にも所属していますので、お気軽にご相談ください。